学校で教えない本当の英語の文法

外国語の本当の勉強の仕方」に書いた通り、言葉は文法から学ぶのではなく、自然な文章を通して学ぶべきなのですが、特に日本語とは全く違う文法機能の要点を押さえることは、学習の速度を早める効果があります。相当昔になりますが、私が日本にいた当時学校で教えられていた英語の文法はまったくのデタラメで、英語人が本当に使う構文は殆ど教えられていませんでした。現在の日本の英語教育の状況は全く判りませんが、今の日本人がインターネット上で書いている英語を見ると改善している様子は全く無いので、ここで本当の英語の文法の要点について説明していきたいと思います。

本項は未だ書き出しで、今後どんどん内容を充実させていきます。このウェブサイトを御支援願います!

  • 現在完了進行形

    現在完了進行形(have/has + been + 動詞の進行形)は過去の一時点から今迄何かをずっとし続けていることを強調する時に使われます


  • 現在進行形

    現在進行形(am/are/is + 動詞の進行形)は「今何かをしているところだ」を表します。 現在進行形は口語では「今まさに何かをする」という意味でも頻繁に使われます。


  • 義務の助動詞

    Must は強い義務・命令、should は弱い義務になります。助動詞以外の表現では、特に口語では […]


  • 能力の助動詞

    Can と be able to は 共に能力を表しますが、時制によってそれぞれ使われる時と使われない時があります […]


  • 英語と日本語の時制の関係

    英語の時制と日本語の時制の関係は以下の通りです


  • 英語は動詞主導の言葉

    英語は日本語と違い、動詞主導の言葉です。日本語では動詞を副詞・形容動詞等で修飾して表現するものの多くが、独立した動詞で表現されます […]


  • 過去完了

    過去完了(had + 動詞の過去分詞)は過去の一時点から後の一時点迄続いた状態を表します。 過去完了は過去の仮定を表します。


  • 過去進行形

    過去進行形(was/were + 動詞の進行形)は「過去の一時点で何かをしている最中だった」を表します。


  • 関係代名詞

    英語人の子供は「関係代名詞」という言葉すら知りませんが、誰でも自由に使いこなします。理屈をこねるのはやめて、英語人が皆するように生きた言葉をそのまま学びましょう […]