日本語と英語は全く別起源の言葉ですから、ただ単語を一対一で訳せば常に意味が伝わるわけではありません。ここでは日本語と英語で発想が違い、知らなければ分からない表現を集めていきます。
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する人・される人
~をする人 -er の反対の~をされる人は -ee になります […]
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汚い言葉・放送禁止用語
英語には日本語より遥かに多くの汚い言葉、罵り言葉(profanity, obscenity, expletive, curse words, swear words, dirty words…)があります […]
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一体全体
米国の映画等を見ていて「お前誰だ?」が “who are you?” でないことに気が付いたことがありますか?更には “who なんとか are you?” と言っているように聞こえるが、「なんとか」の部分が良く判らない、そう思った事は有りますか? […]
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太る・痩せる
「太る」「痩せる」は、「体重が増える・減る」という表現が最も一般的に使われます […]
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しまう
英語には「~してしまう・しまった」に直接相当する表現はありません […]
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魅力
日本語の「~の魅力は~」という表現を多くの日本人は “the charm of ….” と訳そうとしますが、charm には「魔法・魔力」という意味もあることから判るように、人や場所の形容し難い不思議な魅力について使われ […]
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英語は動詞主導の言葉
英語は日本語と違い、動詞主導の言葉です。日本語では動詞を副詞・形容動詞等で修飾して表現するものの多くが、独立した動詞で表現されます […]
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We are having
「今~が起きている」は直訳すると ”… is happening now” になりそうですが、普通はそうは言われず、以下のような表現が使われます […]
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担当する
インターネット上で「担当する」は in charge of と訳される、というのをよく見かけますが、これは半分正しく、半分間違っています […]
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自分で・一人で
日本人の多くは “Do you want me to do it for you? (= それ私がやってあげましょうか?)” と問われて “No, I will do it by myself” と答えてしまいますが、これは「私一人だけでやるから構わないで」、或いは「誰も居ない時に私一人でやるから」という意味になってしまい、相手を驚かせることになります […]
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英語の綴りと発音の関係
日本人の英語の人名、地名、単語をヘボン式で読もうとしますが、ヘボン式は日本語をローマ字で表記するために(致命的な間違いがあるが)考案されたもので、逆の方向には使えません。そのため殆どの英語の人名、地名、単語が間違った発音で輸入されています […]
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英語の発音の基本
日本語でも同じことですが、相手に理解されるためには単に個々の発音だけではなく、強勢と抑揚を正しくする必要があります。米国には当然沢山の移民がおり、訛りの有る人、例えば「th」や「r」の音が正しく発音できない人達が幾らでもいますが、強勢と抑揚が正しければそれらは殆ど問題になりません […]
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What makes …
What makes … は英語の会話で非常に良く使われる表現です。日本語の発想には無い表現なので、使えるようにしておくと非常に […]
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振り
「~年振りに」、「~ヶ月ぶりに」等の「~振りに」は “for the first time in … ” と表現されます […]